基礎知識
パイプやたばこ、喫煙シーンについての基礎知識をご紹介。

2025.09.08
【パイプ喫煙】タンパーとは?
パイプに火をつけるときや喫煙中に活躍するのが「タンパー」です。使い方はとてもシンプルです。
火をつける時

パイプに葉を詰め、ライターやマッチで火を点けます。

葉がふわっと膨らんだら、タンパーで軽く押さえます。
この「軽く押す」動作が重要で、着火時に片燃えを予防し、スムースに着火がしやすくなります。
喫煙中
吸っていると火が弱くなったり、消えかけたりします。

そんなときはタンパーで そっと表面を押し整える ようにします。
※押しすぎると空気の通り道がなくなり、逆に吸いづらくなるので注意。
軽く整えた後に、再びマッチ、ライターで火を再着火すると快適に吸えます。
タンパー、コンパニオン、ガゼット
タンパーには種類があり「ピック」や「スコップ」付きのコンパニオン、
ロングスモーキングで使われるような競技用タンパー等様々な種類があります。

コンパニオン リング付きコンパニオン #77350
タンパー、ピック、スコップが一体となったマルチツール

ガゼット ブライヤーガゼット #77440
タンパーとピックが一体になったもの

タンパー 浅草パイプクラブ「ジョンシルバー」より
タンパーのみで主に競技で使用される。
喫煙のポイント
「強く押さない」事がコツ
あくまで「整える」イメージで。
良い喫煙ライフを!
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