JOB
1838年、フランス人ジーン・バルド(Jean Bardou)が手巻きたばこ用の薄紙を発明した。お米のように白いのでライス・ペーパーと後日呼ばれるようになった。彼の頭文字を取ってJBという商標で売っていたが、いつの間にか市場ではJOBと呼ぶようになったので名称を変更した。1849年、パピエ・ジョブ(Papier JOB)で商標権を取得。1890年代、人気作家だったアール・ヌーボーの旗手アルフォンス・ミュッシャがJOBの広告ポスターを担当。現在でもそのポスターの人気は衰えない
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