●たば塩の講演会「江戸時代の日蘭交流と長崎出島」
今回の企画展はクレイパイプがずいぶんとあった。
当時もパイプたばこで蘊蓄を語るスモーカーがいたに違いない。
午後2時より開かれた長崎歴史文化博物館の平岡隆二学芸員の講演に参加。
講演後、たばこと塩の博物館の谷田さんのおはからいで平岡さんとお話をさせていただいた。
長崎出島の出入り絵師川原慶賀の話になった。彼の作品「年中行事」の中に気になる絵があったので尋ねた。
それはお詣りに参道を歩く男女の姿を描いたものだが、彼らの背後にお水屋があり、その中に奉納手拭が四−五枚程かかっている。その奉納手拭は、長崎ではなかったのではないか?と尋ねた。
それは、当時江戸っ子か京大阪の連中が長崎まで来て吊り下げに来たのではないかと?
あっしも千社詣での時に持ち歩いて、お水屋に吊り下げることがある。興味があるので調べてみることにする。
長崎にも千社札の仲間がいたのか?あるいは、奉納手拭の習慣みたいなものが長崎にあったのか。それにしても色合いといい、デザインといい江戸風だな!