TSUGEのこだわり
職人達のあくなき情熱と卓越した技術から生み出さ
れるTSUGEブランドの品質。


シェイプへのこだわり
PIPEを正面に置いて眺めるのも良し、手にもって嘗め回すように見るにも良し。
柘のPIPEはユーザーが手に持って眺めた時のことも考えながらシェイプを作る。
どこから見ても、美しいシェイプ。
そこに妥協はない。
0.1mm、1gの削りにまでこだわるその精神は、創業より培われてきた。
“PIPE”という道具としての技術的完成度“
“道具ではあっても“アート”として受け入れらるぞの造形“
こうしたレガシーが柘製作所のPIPE作りにはある。

引き算の理論
19世紀の時点で“ 至高のシェイプ”は完成したと考えられている。
しかし、TSUGEではそこに甘んじることなく挑戦を続ける。
それが“引き算の理論”の根底に流れるものであり、いかに無駄な部分を削るかという美意識につながる。
さらには“至高のシェイプ”を追求しながらも“至高の使い心地”を求める。
このような感覚は会社だけのものではなく、工場で従事するすべての者が持ち合わせている。
柘製作所に“やっつけ仕事”はない。
全ての仕事に“柘の美意識”が反映される。

仕上げへのこだわり
柘製作所では仕上げにWAXを使用する。
吸口はアクリルではなく、エボナイトだ。
ラッカー仕上げ、アクリル吸い口のほうが、劣化も少なく、メンテナンスも少なくて済む。
それでも柘では“WAX”と”エボナイト“こだわる。
TSUGEのユーザーさんには“自分に馴染んでいく感覚”を味わってほしいからだ。
皮脂と使用による経年劣化で変色していくPIPEの表情、アクリルよりも薄い吸い口がもららす加え心地。
シェイプだけではない。
柘製作所は、使い心地、触り心地も重視する。
“WAX”も“エボナイト”リスクはある。
だがしかし、“使う側の楽しみ“も追求するのが柘製作所だ。
現在。柘製作所が求めるお会いプとは、ただの道具としての喫煙道具としてだけではなく。その政策上のき
じゅてう的完璧さや美的表現を求めている。

TSUGEのパイプ修理
修理は、ハイリスク、ローリターンだ。要求される技術も高い。
しかしTSUGEでは修理も承る。
技術的に不可能なケースも確かにあるが、柘は“PIPEを愛するユーザーたちのPIPEに対する想い”に寄り添い、可能な限り修理を行う。
これも柘のPIPEに対する想いの表れだ。

柘のOEM
他社で断られたOEM案件が持ちこまれる事が多々ある。柘でしかできない仕事があるからだ。
柘のOEMはとことんこだわる。お客様の要望にとことん付き合う。
それ実現させるのは、長年培ってきた経験則だ。
柘では、金属加工用のマシーンで木材を加工している。
四季により変化する木材と不変の金属。この二つには大きな違いがある。
通常であれば、木材における数ミリ単位の変化が、マシーンでの仕上がりを狂わせる。
柘では経験則からその狂いを修正する。
さらには手作業でしか表現し得ないような三次元曲面さえも操る。作家の作るそうしたPIPEには目を見張るような金額がつく。
大勢がぞうしたPIPEを所有できるわけではない。しかしPIPE愛好家たちには、多くのPIPEに触れて欲しい。
最高のクオリティーのモノを、リーズナブルな価格で。
それを実現させているのが、TSUGの“こだわり”と“技術力”だ。

TSUGEのこだわりを語るうえで“ユーザー”の存在は欠かせない。
様々な意図の中には必ず“ユーザーの目線”が盛り込まれる。
その目線こそが、TSUGEのこだわりを“品質”に反映させる上で重要な事だ。
単にPIPEという道具を作るだけではなく、PIPEを通してユーザーのライフスタイル、延いては人生を彩る事に情熱を持っている。